Interview with CRIPPLE BASTARDS - Giulio, April 2014


1988年から活動するイタリアのハードコア/グラインドコアレジェンド、CRIPPLE BASTARDS がついに日本を襲撃した。これまで数多くの音源をアンダーグラウンドシーンで発表し、2014年にはRelapse Recordsからフルアルバムをリリース。グラインドコアと一言では片付けられない奥の深い、そして、もちろんアグレッシブがたっぷりと詰まった素晴らしいアルバムである。
来日後、オリジナルメンバーでヴォーカリストの Giulio the Bastad にインタビュー!


ついに来日という事でしたがどうでしたか?

Giulio : ようやく夢が叶った。26年間のバンド活動の中でもっとも忘れがたい経験の1つになったよ。
すべてのショーは素晴らしかった。



日本では何回ライブをやられたのですか?

Giulio : 我々は、大阪、名古屋、横浜と、そして東京では Obscene Extreme Asia フェスで2回プレイした。

日本ではどんなバンドと一緒に共演したのですか? 日本バンドはどう思いますか?

Giulio : 私は日本のハードコアとグラインドコアの大ファンなんだ。まだキッズの頃からOUTO, SYSTEMATIC DEATH, CONFUSE, G.I.S.M., LIPCREAM, S.O.B., GUDON, CROW, NIGHTMARE, GAI などの日本のバンドのレコードを集めていて全て素晴らしいバンドばかりだ。
そしてSYSTEMATIC DEATH, FRAMTID, GORE BEYOND NECROPSY, FINAL EXIT, SENSELESS APOCALYPSEなどと一緒に共演出来た事は私たちにとって最大の名誉的な事です。

またこれまで知らなかった RED, NOT A NAME SOLDIERS, SELF DECONSTRUCTION など素晴らしいバンドを発見出来た。彼らはみなキラーだった。
本当にもう一度日本に行きたい。


Obscene Extreme Asia フェスはどうでしたか?

Giulio : すべての驚くべきバンドと、とても良い雰囲気で本当にグレートだった。
Curby (Obscene Extreme主催者) は私たちの昔からの友人だし、彼は素晴らしい主催者だ。
そして、地元での運営をしてくれた Naru / Obliteration とその他、手伝ってくれた全ての人に素晴らしいイベントを運営してくれて感謝している。来年も継続してくれる事を願ってます。

日本でなにか面白い事や驚く事はありましたか?

Giulio : ツアーで訪れた街や東京では人々が健全な精神とエネルギーで働き、非常に整理整頓された国という事が好きです。
また食べ物は楽しみました。特にそば/ラーメン/うどん!! とってもヘルシーで美味しい!




インタビューありがとうございました。最後に日本のファンに一言!

応援してくれてありがとう! いつかまた日本に戻ってきたいです。

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