FINAL EXIT Central Europe Tour 2014 report by Ryohei Kikuchi pt.3


中欧ツアー3日目


Ottoの家に宿泊
朝起きたらキッチンに女性が。どうやらOttoのガールフレンドのよう
前夜は深夜に帰宅したので気づかなかったがOttoは彼女と暮らしているらしい
結構かわいくて若い!やるな、Otto!

彼女が用意してくれた朝食をごちそうになりしばらくしてから出発
この日のライブはポーランド、今回のツアー二カ国目の地へ 約4時間のドライブだそう。
いざ、出発!したら、すぐに到着。
と思ったら、前日に機材を借りたリハーサルルームに到着。アンプなどを返しに寄りました
そして改めて出発


街を離れると一面牧歌的な風景が続く。まるで北海道のよう。
たまに山の上に城があったりして美しい。

ひたすらハイウェイを走りまくるバン
チェコのハイウェイは無料みたいでしたね、料金所は無かったです。
あと、チェコはほとんど信号が無い。都市部にはあるけど、ちょっと地方にいくと全然無い
基本、交差点は最近日本でも導入が検討されてるラウンドアバウトでした(ラウンドアバウトの詳しい説明はWikipediaで調べてね)


途中、昼飯を買いに大型スーパーマーケットへ
雰囲気は日本とあまり変わらないが、やはり人・物が違う。
よく分からない物が売っていて面白い。アジア人があまり来ないのか、子供達にガン見される。

ハイウェイを走っている時から雲行きが怪しかったが、買い物終わって外出たら、バケツをひっくり返したような大雨でした。
結構毎日のように午後には夕立みたいなのがありましたね。 そして、先ほどの土砂降りは何だったんだって感じに晴れる

ポーランド突入時に初めてハイウェイの料金所がありました
ポーランドはお金取られるみたい。ちなみに、チェコからポーランドへは入国審査等は無し
ゲートがある訳でもなく、看板のみ。ちょっと味気ない。

この辺のEU諸国は協定で行き来が自由らしい
ただ、車のフロントガラスに何かシールを貼っていたので、別の国に車で入る時はお金を払ってシールを買わないといけないみたいだった


そして、夕方6時前くらいにポーランド・クラクフのライブ会場に到着
フラクフ市街は古い建物が多く非常に趣がある。これぞヨーロッパって感じ。




会場は元々古いスクワットだったようで、地下の倉庫部分がライブ会場
地上にはバーやカフェがあり、外で呑めるようになっている。こんな会場は日本にはそうそう無い。

オーガナイザーのEverydayhateのAndyに挨拶。
PFODにも物販で来ていたようだ。

AndyのTattoすげぇな。



Andyの勧めでビールを飲み始める
ポリッシュ・ビール!美味い!ピルスナー寄り。
少なくなると別のビールを持って来てくれる。至れり尽くせり(笑皆でビールを呑みながら(ヒサヲ氏は呑めないのでパスしていた。)しばらく談笑。

THE KILLのJayとOtto


ここでも、飲み物のチケット3~4枚と、フードのチケットがもらえた。
空腹だったので、The KillのNickとヒサヲ氏と併設されてたカフェでフードとスープを頂く。
美味い!

今回のツアー、クラブギグは3回やったけど、リハーサルって1回もなかった
フェスはたくさんバンドが出るからリハ無しだろうけど、クラブギグでもリハ無しとはね。
ヨーロッパではそれが普通なのか?

この日の会場 

基本薄暗く、照明もあまり無いのでアンダーグラウンド感が満載です
この日は、PFODでも一緒だったフレンチグラインダーCHIENSとWHORSENATION、フィンランドクラストLIVSTID、地元バンドdishellとツアーメイトThe KILLとうちらの6バンド。

The Killは23:40~till deathまで!(笑

そして、ライブスタート
お客さんは昨日よりは少ない感じ。

CHIENS

WORSENATION

The KILL



前日のライブがダメだったので、この日はかなり気合い入れましたよ
そのおかげか、個人的にはツアー中で一番出来が良かったんじゃないかなと
トリでもないのに、アンコールもきたしね(この日アンコールしたのはウチだけ)
ただ、この日のライブは誰も録音もビデオ録画もしていなかったので、記録無しです 。残念。


ライブが終わって片付けをしていると女の子らが来て一緒に写真を取ってくれと。
こんな事日本じゃ絶対無い!(笑
主に物販をやっていたヒサヲ氏は、色々な女の子らと写真を撮ったようでご満悦でした(笑

そして、ライブ終了後、CHIENS,WORSENATIONの面々とOEFでまた会おうと挨拶し別れる。
疲れていたがAndyが良い場所があるからとバーへ



バーと言っても、元々ホテルだった建物をそのまま使っていて、フロントだったであろうところがバーカウンターになったました。そして、その建物の前の河原で飲むといった具合
砂浜のようだけど、河原。

向こう岸にはきれいなお城もありました
そのライトアップされている城を見ながら呑めるとの事で若者には人気だそう。

ここでもまた別のポリッシュ・ビール!
少しオリが入っているようヴァイツェンっぽい感じ?とにかく美味い!

集合写真はピンボケ 

そして、飲んだ後はアンディの家に。本日の宿泊先はアンディの家でした

アンディの家の前に車を停めようとしたら、微妙に隣に停めてる車が邪魔に
乗っていた車が大きい為、隣の車がもうちょっと端に寄せてくれていないといい感じに停められない
結局、そこに停めるのはあきらめて少し離れた場所に停める事に
しかし、アンディは車をいい場所に停められなかった事に腹がたったようで、「こんなヤツにはこうしてやる!」といって、隣の車のフロントガラスに男性器の絵が書いてあるシールをペタリと貼っていました (笑
っつーか、何でそんなシール持ち歩いてるんだよ
ちなみにポーランドは歩道が駐車スペースになっていて、自由に停めていいみたい

ちゃんとパーキングって看板も立っています。路駐天国ですな、うらやましい

そんなこんなでアンディの家に到着
本日の寝床はここか~、なんて思っていたら誰かが「機材を車に置きっぱなしだけど、どうする?大丈夫か?」と発言 。
するとAndyが「ここはポリスステーションも近いし治安が悪くない地域だから大丈夫。もし心配なら盗難防止に誰かが車に泊まれがいいじゃないかと。」と言うじゃないですか 。

そして「皆寝袋は持ってるのか?」と。持って来て無いし~。一応ツアー前には「宿泊はその土地のホテル」って聞いてたので~

うちらは寝袋持ってなかったので別に車で寝るならそれでもいいやと思い、車へ・・・
The KILLのNickとOttoが気を使ってか車まで付いて来てくれる。
「しっかりと鍵しめて寝るんだよ。」と。

というわけで、FINAL EXITの2人は知らない街で車中泊となりました~
まさかねぇー。想像もしてなかったけど(苦笑

ツアー3日目終了。

FINAL EXIT Central Europe Tour 2014 report by Ryohei Kikuchi pt.2


7月13日 ツアー2日目

泊まったホステルは初日PFODの会場から車で数分の所

部屋にベッドが2つにテーブルと冷蔵庫が1つづつ。二部屋に1つシャワーが付いていて、トイレは各フロアに一カ所。自分では支払わなかったんだけど、調べたら一泊二千円くらいでした 

町並みはすごくヨーロッパらしく感動。教会のような塔もある





素泊まりだったので、朝食は近くのカフェへ 
一緒にツアーを回ったオーストラリアのバンド「THE KILL」が前日にも泊まっていたらしく、「知っている店があるから一緒に行こうぜ」と朝食に連れて行ってもらいました 

THE KILL : 左からジェイ(Dr)、ニック(Vo)、ロビー(G) 

しかし、メニューを見ても全く内容がわからなかったので、THE KILLのジェイが頼んだ物と同じのにしました「ミー、トゥー」って(笑「コピーキャット」とか言われてました(笑 

出てきたのがコレ、ハムエッグ(3つ!)とカプチーノとオレンジジュース と食べ放題のパン。
思ってたよりボリュームあってビックリ。町並みを眺め・談笑しながら完食。

ご満悦なJay

朝食後、ホステルへ戻りチェックアウト 

そして、前日の会場に機材等置いたままにしていたので、同じホステルに宿泊していたTurbokriegと合流し、回収しに会場へ 
会場に到着してから少し時間があったので、敷地内を散策。テント貼って寝泊まりしてたお客さんから「昨日のベストアクトだったぜ」とか言われたりして、ご満悦になったりもしました

そして、2日目の会場となるプラハへ移動 




と思ったら、途中団地みたいなところで車から全員下ろされる 
どうやら昼飯らしく団地の中にあるレストランというかバーみたいなとこでランチ
ここでもメニューがよくわからなかったけど、数少ない読む事の出来た項目から「Infelno」というピザを注文。
飲み物も聞かれたので、無難にコーラを注文




どんなピザが来るのか楽しみにしていたがいたって普通のピザ。全然辛かったりもしない(笑
ピザは日本の宅配ピザのMサイズくらいの大きさでコーラと合わせて600円弱、安い。
ちなみに、チェコの通貨はチェココルナで1コルナが56円くらい 

昼食後、再びプラハへ移動 


と思ったら、程なくして今度は音楽スタジオみたいなところへ 
聞いたら、Otto達の借りているリハーサルルームだそうで、ドラムやアンプ類が置いてあるそう。
アンプなんかを持って行くとの事。 
日本と違って、ライブハウスに機材が常設していないようで、3回やったクラブギグの全てで誰かしらが機材を持ち込みしていました。そして、今度こそプラハへ移動



会場へ着いたらすでにお客さんが集まっていて、外にはフードスタンドと椅子が設置してあり呑めるようになっていた。皆既に呑んでいる様子。

この日のライブは前日に出たフェスのアフターパーティー、いわゆる後夜祭 
出演バンドはフランスのファストコア・Strong As Ten(急遽決まったのかフライヤーには名前無し。)、Otto在籍のチェコ産Power Violence・Lycanthrophy、スウェディッシュデスメタルクラスト・Usurpress、そしてフロムUSA, Eric在籍Turbokrieg、ツアーメイトのThe Kill と うちら。
そして、この日はトリを務めさせてもらいました、好待遇っすな 


好待遇といえば、楽屋にケータリングがありました 

食事とビールと水 
食事は鍋にドーンと(チキンの炒め物みたいな・・・)、ビール(何種類かあった)と水は冷蔵庫に入ってて、ご自由にどうぞって感じ 
フェスでは食事なんか出るだろうと思っていたけど、クラブギグでも出るんだと。

ツアー中、全ての会場でケータリングがあった
日本では良心的なところで飲み物1杯分のチケットくれるとこがあるけど、基本何も出ない。 
豪華な食事が出るわけではないけど、日本と比べると天国のような待遇でした


ライブ前に物販席にいたら、なんとブルータル・トゥルースのダン・リルカを発見!! 
OEFで出演日が違うから会う事ないかもな~って思っていたから、ビックリ! 
そしたら、ダン・リルカからこっちに来てくれたじゃありませんか! 
どうやら、ウチらの事知っていたみたいでした。奥さんと一緒にいたんだけど、結構奥さんがYouTubeとかチェックしてたみたい。もちろん、ここぞとばかりに握手してもらって一緒に写真撮影 

21年前に来日公演見に行きましたよ~って言ったら、「マジで?」って感じで驚いてくれて「会場はギルティだったよね」と言ってくれました。
「そうです、恵比寿のギルティ!あと川崎のクラブチッタも見に行きました!」 
なんて、2人ともすっかりキッズに戻ってしまいました。

Strong As Ten


LYCANTHROPY


TURBOKRIEG


USRUPRESS


the KILL

ライブが始まり、対バンは全てかっこ良くテンション上がりまくり!
見知らぬチェコのグラマラスお姉さんから声をかけられビールを奢ってもらう。

そんなこんなで出番が来て、セッティングをしていたらトラブル発生! 
ギターアンプから音が出ない!? 
Ottoに助けを求めると、どうやらキャビネットのケーブルの差し込み口の接触が悪いとの事 
なんかゆるめで、押さえてないと音が出なくなる感じだったので、ガムテープで固定する事に。
ちなみに、日本のライブハウスと違ってガムテープがステージに常備してないんだよね、持っていれば色々役に立つだろうと思って日本から持参していって良かった

そうしたら、今度はベースアンプがエフェクターを踏んだとたん音が出なくなるトラブル! 
エフェクターを踏むと結構音量が上がる設定だったので、これはヤバいなと 
これ、スピーカー飛んじゃったんじゃね?と。結局、そのままベースアンプから音が出る事はありませんでした・・・ 

トラブルの間 Usurpressのベーシストも気遣ってくれて様子を見てくれる。
この方、ものすごく物腰が柔らかくナイスガイ!日本にも来たことがあるという。それがスウェディッシュデスメタル本の著者、Danielだと知ったのは帰国してから(笑

なので、普段はギターアンプとベースアンプを使っているんだけど、このライブはギターアンプのみでやる事に。しかも、普段はギターアンプだけで2台使うんだけど、ギターアンプが1台しかなかったのでかなりパワーダウン。普段アンプ3台鳴らしてるのが1台だけだからねぇ、パワーと共に気持ちもダウンしてしまいました。




そんなこんなで、ライブ終了 
お客さんは結構盛り上がってくれたけど、トラブルで気持ちが入り切らないままライブをやってしまったので、自分達的には最悪な結果。そんなだったからか、トリだったけどアンコールかからなかった
まぁ、後でライブビデオみたら、そんなには悪くもなかったんだけどね 

でも、ダメだー、プラハの皆さんスミマセンでした。

ここでも色々な人に出会う。



Zig-Aiのメンバー
(ライブ前に声かけられてOEF ASIAのTシャツ着てたので見に来たの?って聞いたら「I’m Zig-Ai」って。おー!分からなかった、ごめんーって。
OEF ASAIAの時ほとんど話さなかったので・・・)



15年くらい前からやり取りしていたPissed Cunt等のメンバーPavel、少し前にFBで繋がって見に来てくれたタトゥー&ピアスだらけのPissheadとガールフレンド

with Pavel / Pissed Cunt


南アフリカから見に来たという人も!色々な人々と談笑。

Usurpressのヴォーカルは、ライブ後「お前らのライブは、オレが80年代に見たBlack Sabbathのライブ以来の衝撃だったぜ!」と!
んな訳ねーだろ(笑

あとお客さんからドラムを横にして向かい合ってライブするバンドを初めて見たとも言われる
ライブ後も遅くまで談笑したり呑んだりしているうちに帰るぞと言う事で、 何処へ帰宅するのかわからないまま車へ乗ってGO

そして、その後、車を走らせ着いたとこは・・・昼間の団地。どうやら、その団地にOttoが住んでいるとの事でした。そして、その日の宿泊先はOttoの家
FINAL EXITには1つのベッドが与えられたので2人仲良く就寝。

2日目終了~