MARYLAND DEATH FEST report by Ryota (DEATHLIKE SILENCE) part 6

5月26日(月)予備日

この日は予備日

フクダくんの提案で時間が取れるなら、帰国の準備や観光の為に一日休める日を設けておいた方が良いとの事で設けた日だ。

ホテルでの朝食を済ませて外出の準備をする。
昼はフィリップスで海鮮料理を食べると決めているのだが、時間もあるので帰りのルート確認も含めて街を散歩した。
今更近くに酒売ってる店を見つけたりして泣けてくる。。
明日帰る電車の確認をするが時刻表はなし(笑)。あと何分ぐらいで電車くるよ~っていう表示はあるんだけどね。
オリオールズの球場まで歩いてみたが、思ったより近い。
球場の広さや売店や飲食店の規模に驚いた。今度来る時があったら是非試合を見てみたい。


更に奥に進むと、もう一つ球場みたいな施設を発見。向かってみるとラクロスの決勝戦がやっていた。二人とも前を歩くセクシーチアガールをチラ見しつつ、観戦を決意。
男ってバカです。完全にチアガールと写真撮るの忘れたし。応援してもらいたかった!!

ラクロスのルールは知らないが、サッカーとラグビーとハンドボールとちょっとのバイオレンスを
組み合わせたような競技だと分かった。
日本では女子大生がヒラヒラとプレイしてるイメージだけど、結構血生臭いスポーツなんだな。。


結構面白い試合展開で、分からないなりにも楽しめた。


試合のインターバルには米軍によるマーチがあり、電光掲示板にも堂々とU.S.アーミー募集の広告が。
お客さんの客層にも思うところがあったし、アメリカという国を感じた瞬間だった。
楽しい一面だけでなく、そういった違った一面も見つけられた事は良かった事かもしれない。

観戦の後はフィリップスへ
少し遅い昼飯を食う。店員が忙しいのか全然取り合ってくれなくて、二人ともイライラする。
とりあえず酒が出てきたので良しとしよう。


頼んだのはブルークラブ二匹のシーフードセット。もうエビがえらい量だった。。しばらくエビはいいね。。

カニはそんなに食べるところはない。茹でたポテトが美味しかった。
近くの席のおじいちゃんはブルークラブを数十匹平らげていた。熱烈なブルークラブファンなんだろうな。
タラバガニをオススメするってのも野暮ってもんだろうか。
MDF2014を振り返ったような、どうだったか、記憶が曖昧である(笑)。
たぶんフクダくんが頼んだカクテルのせいだ!!


会計見たら、あれ、通常料金じゃね? 16時からハッピーアワーじゃなかったっけ?
と思ったけど、どうやらカウンターでシッポリ飲む分には安くなるらしい。
んー、、なんじゃそりゃ。店のシステムは良く読んだ方がいいね。。

うなだれて、途中でアイスクリームを買いながら、途中でCOFFINSのTシャツを着てる人に話しかけたりしながら、、
もつれる足でホテルへ戻る。個人的 BGM:eastern youth 「夏の日の午後」


ベットで寝っころがって、ああ、明日帰るのか、なんて思ってみる。
ボルチモアから離れるのが寂しくもあり、しばらく口にしていない蕎麦も恋しい。
しかし1週間なんてあっと言う間だ。自分の人生の中でどれだけの時間なんだろう。
もっと色んな場所に訪れてみたい。

5月27日(火) → 5月28日(水)帰国

朝食は取らずにホテルをチェックアウト。電車でボルチモア空港へ。
空港までは意外と近かった。
まだフライトまで時間があるのでイスラム系が住んでいる区域で何故か人気があったダンキンドーナツ(DUNKIN'DONUTS)を食べてみる。
すっげぇ甘い。。もうなんか凄い着色料だし。。


途中経由したシカゴ空港で散策。さすがに広い。謎のイルミネーションがある通路は有名らしい。
ドルも残り数十ドルだったので昼食を済ませ、特に買い物もせず、寝て搭乗時間まで過ごした。
飛行機の出発が遅れて、成田空港には予定より結構遅く到着してしまったが、無事帰国することが出来た。

今回は予定通りの帰国。前
回は…実はうっかり日付変更線のことをド忘れして、会社や同僚に心配をかけてしまったので…(笑)。
今回は完璧までにスケジュールを舐め回し、後はフクダくんに丸投げしたので大丈夫でした(笑)。
ありがとう、フクダくん!!

振り返ればあっという間の旅だった。また行けるといいなぁ。
ちゃんちゃん♪

あとがき

まず最初にMDF2014レポートを最後まで読んでくれてどうもありがとうございます!!
ライブハウスでもレポートの感想が聞くことが出来たり、楽しみにしているよと声をかけてくださる方が多く本当に嬉しかったです!!
また執筆の依頼をいただいたKULTIVATIONにもこの場をお借りしてお礼を申し上げます。
(原稿遅くなってすみません…)
遅筆なものでこれを書いている時にはもう9月半ばとなっています(笑)。

MDF 2015 
2014年9月時点でのラインナップ
もう4ヶ月も前の事なんですね。もうMDF2015の通しチケットの案内が出ています。
来年は日本からF.I.D.(FLAGITIOUS IDIOSYNCRASY IN THE DILAPIDATION)とMELT BANANAの出演が決まっていますね。
私もMDF行きたい!!と思っている方は早めに決断される事をオススメします。なぜならMDFのチケット
のSOLD OUTは早いからです。出演バンドを眺めている内に売切れますよ(笑)。


昨年はCHAOS IN TEJASに行くことができ、私は運が良かったと思っています。開催が最後となってしまうともっぱら噂になっていました。そしてやはり2014年の開催はありませんでした。


私が体験した最初の海外フェスであったので寂しい気持ちがします。
パンク中心の割とフリーダムな雰囲気、そしてテキサスというロケーションが自分に凄くあっていて
MDFとはまた違う楽しみ方が出来ました。



KILL-TOWN
DEATHFEST 2014
またANATOMIAが出演したデンマークのデスメタルフェスKILL TOWN DEATH FESTも今年で終わりという話も聞きました。
イベントと言うのは魅力を保って継続していく事が本当に難しいです。集客はいつも頭を悩ませる問題ですし、バンドを招致するにもタダではありません。
もし海外に行ってでも見たいバンド、若しくはフェスがあるのであれば今のウチかもしれません。

今年はあともう一本、ドイツはベルリンで行われるNEWCLEAR WAR NOW!のフェスに行く予定です。
個人旅行も兼ねてるのでドイツだけではなく、他の近隣国にも訪れる予定です。無事に帰れるのか不安なのでレポートの方はあまり期待しないでください(笑)。

この記事がお役に立つことがあれば幸いです。それではまたライブハウスでお会いしましょう!!
Ryota Kayamori (Deathlike Silence)

Interview with SWARRRM - Kapo September 2014


関西グラインドのパイオニア、兵庫・神戸を拠点にカオティック・サウンドのオリジネイターとして独自の進化を遂げるSWARRRMが、実に7年振りとなるフル・アルバム『FLOWER』をリリースする。
制作に延べ5年もの年月を費やした本作は、グラインドを立脚点としながら普遍的なロックのテイストを大胆に注入。新たな展開を模索した末に完璧な最新フォームを手にした孤高性の高い作品だ。
今回はリーダーのKapoによる貴重なインタビュー!

『FLOWER』はフル・アルバムとしては『Black Bong』以来7年ぶりのリリースになると思います。まずはアルバムを完成させた今の気持ちを聞かせて下さい。

Kapo:後悔のない内容に出来たことを嬉しく思っています。ジャケ、音質共に満足しており、大野氏、原田氏にはとても感謝しています。

アルバム制作を意識した、起点となったのはどのタイミングですか?

Kapo:“幸あれ”という曲が完成した時です。今までの音源とは違う、という明確な変化を提示したかったので、変化の象徴になるような曲が出来るのを待っていました。


FLOWER (CD: DYMC-231) 2,400 yen + tax


これまでのアルバム、あるいは単独作の中で最も統一性がある作品だと感じました。狙い通りでしょうか?

Kapo:自分達でも、グラインドコアでありながら、カオティックHC、激情系HC、ブラックメタル以降のバンドだという認識はあり、その先をやるというはっきりとした意志をもって作りました。
結果は本人には分かりませんが、“幸あれ”“あがれ”の世界観がその意志を象徴しているんじゃないかと思います。最近は普遍的なロックっぽさを取り入れることに新鮮さを感じており、その思いは全編通してあるかもしれません。

ブックレットにあるクレジットによると、2009年から断続的にレコーディングを行われていたようです。曲が出来上がり次第レコーディングをしていったということでしょうか? 一般的な、まずアルバム収録曲を全曲仕上げてから一気にレコーディングするプロセスとは大きく違うと思います。

Kapo:そうです。出来次第録ります。僕らの集中力では一度に3曲くらいが限界です。このやりかたで長年やっているので、まとめて録ることは考えられないです。

制作に5年掛けた最大の理由は何でしょうか?

Kapo:結果的に掛かっただけです。後悔のない内容にするため、自分達が満足するのに掛かった時間です。

実際の作曲、またレコーディングはどのようにして行っているのでしょうか? Tsukasaさんは東京在住で他のメンバーと物理的に離れているので、苦労されることも多いかと思います。

Kapo:常に3曲くらいは同時進行で作っています。今回収録の“まやかし”は確かTsukasa君加入前から作り始めたので5年以上掛かったと思います。距離は問題ではないです。
各自、自分の役割はしっかり果たす、その信頼関係で18年、Tsukasa君が入って7年存続できたと思っています。


聴き取り易いというと語弊がありますが、今回はこれまで以上にTsukasaさんの日本語詞が刺さります。ヴォーカルを曲の中心的存在に据えている印象も持ちました。Tsukasaさんのヴォーカルが入ることでそこから更に曲のアレンジを組み替えることはありますか?

Kapo:歌重視が今回のアルバムの一番の特徴であり、大きな変化になっていると思います。ひとえにTsukasa君の努力と挑戦の結果だと思います。
Tsukasa君がメロディーとキャッチーさを大胆に追加した結果が、良い方に転んだと思います。僕の期待以上の結果を出してくれて感謝しています。今のところTsukasa君からそういうリクエストがないので組み替えたことはないですが、リクエストがあれば答える用意はあります。

SWARRRMといえば様々なアーティストとの膨大な数のスプリット作が思い浮かびます。スプリット作と単独作では制作段階に於ける心構えや方向性は違いますか? 

Kapo:スプリットはやはり多少なりとも勝負を意識します。アルバムは可能性を意識します。

作曲の段階で「これはスプリット用/単独作用」と振り分けが見えてくるものなのでしょうか?

Kapo:タイミングだと思います。

SWARRRMは今もグラインド・バンドと考えていらっしゃいますか?
非メタル・テイストで整合感よりも混沌を突き詰めるかのような方向性は、世界的に見ても孤高性が高いと思います。

Kapo:グラインドコア・バンドだと思っています。ガラパゴス的な成長過程のため、そういう質問を受けがちですが、自分ではグラインドコアやっているつもりです。もちろん正統派とは思っていませんが、正統派のグラインドコア好きの方にも認められるような、新しいスタイルのグラインドコアをやりたいと考えています。

レーベルのプレス・リリースに「グラインドの新たな展開が決定的なかたちとなる」とありました。グラインドの定義とはご自身ではどのようなものと考えていらっしゃいますか?

Kapo:ブラストビートに拘るということです。僕がグラインドコアに惹かれたのはその部分のみです。
僕らが18年間やってきたのはその活用法の模索であったと思います。Chowrowというメンバーなしでは、とても出来なかったことです。324の最初のシングルを聴いた時もSakata君のブラストに痺れたし、DIE YOU BASTARDの辰嶋君のブラストはいつ見ても超かっこいいと思います。彼らとは違う切り口でかっこいいブラストの曲を作りたいですね。

“幸あれ”のコード感溢れる様は、リフ押しが大前提になっている激音シーンでは非常に珍しいアプローチだと思います。この曲ではダイナミズムや抑揚を意識したのでしょうか?

Kapo:意識したと思います。激音シーンの方程式からはずれることは常に意識しているかもしれません。SWARRRMの新しい可能性につながる曲だと思っています。今の時点で最高の出来だと自負していますし、Tsukasa君の底力に驚きました。

全編を通して、特に“漂白の闇” “群れ” “花” からは普遍的なロック・テイストやメランコリックさを感じます。SWARRRMとしてロックというものに新しいものを見い出していますか?

Kapo:普遍的なロック感を取り入れることに進歩の可能性を求めているのは間違いないです。もちろんそこに今まで通りのアンバランスな演奏は導入するのですが。

“あがれ”はPASTA FASTAとのスプリット作にも収録されていましたし、ビデオも制作されていました。改めて収録したのはこの曲の世界観が『FLOWER』の基軸になり得ると考えたからでしょうか?

Kapo:そうです。今作の中で一番、華のある曲だと思います。


作曲した生の状態からポスト・プロダクションで楽曲のイメージが変わることはありますか? あくまで最終型を見据えてレコーディングしているのでしょうか?

Kapo:その時々です。ギターのオーバーダブはほぼ行き当たりばったりでその場でつけることが多く、意外な印象になることも多々あります。歌についてもそういう部分はあります。曲の骨組みは時間を掛けるのに、そのあたりを一発勝負にするところは特徴的かもしれません。

ヘヴィ・ドローン・ユニットのNADJAの初期もそうだったのですが、作品ごとに異なるレーベルから発表するのは意図的なのでしょうか?
作品のカラーによって選び分けているのですか? バンドとレーベルが馴れ合わず常に緊張感を持っていたいからなのかとも想像しました。

Kapo:全てはタイミングと縁です。特別な意図は無いです。

ライヴでの再現性は意識されているのでしょうか? 「作品とライヴはあくまで別物」として考えていらっしゃいますか?

Kapo:何も考えてないです。意識するのはライヴ向き、不向きくらいです。



花をあしらったジャケットが非常に印象的です。どのようなコンセプトで進めたのでしょうか? SOLMANIAの大野さんを起用した理由も教えて下さい。

Kapo:今までも4作品でお世話になっており間違いないからです。
今回も大野君が制作してくれて本当に良かったと思います。

11月に東京と地元神戸で、12月に大阪でリリース・ライヴがあるようです。どんなものになりそうでしょうか? 本作収録楽曲が中心になりそうですか?

Kapo:そうですね。

今後の活動や方向性について教えて下さい。

Kapo:今まで通り、尊敬するバンドとスプリットを出していき、この4人でバンド活動が継続できるよう、自分達が飽きないための曲作りを継続します。

今後のライブ日程

11/16(日)新大久保Earthdom
with BLACK GANION, SLIGHT SLAPPERS, ENSLAVE, BB

11/22(土)神戸108
with kamomekamome, 狂うクルー, ヨダレサゴ

12/20(土)心斎橋火影
with STUBBORN FATHER, SEEK, RED SHEER, kallaqri

SWARRRM Facebook page
https://www.facebook.com/pages/Swarrrm/424645447621824

MARYLAND DEATH FEST report by Ryota (DEATHLIKE SILENCE) part 5


5月25日(日)MDF2014(最終日​)

昨夜の疲れを引きづりながら起床。

朝食で出るお粥みたいなの食べてみたけど糊みたいでレベル高かった(笑)。どうやって作るのか。。
ホテルでの朝食に散々ブータレながらも、滞在はあと二日なので何だかんだ名残惜しい。
ここのホテルの朝食は食券制である。チェックイン時に滞在日数に合わせた朝食券が配られる。それと引き換えに
朝食が得られるわけだ。
その日のパン、スクランブルエッグ、ジャガイモ細切り油炒め、濃厚脂ソーセージや極悪ベーコン、お粥的なサムシング、、と、大体5種類ぐらいの品を配膳してくれる。もちろん選択権は自分にあるので、それは欲しい、それはいらないと言えばいい。その他にヨーグルト、りんご、コーンフレーク、食パン等が自由に食べられる。飲み物は牛乳、コーヒー、クランベリージュースなどもあり、それなりに充実している。
ただ、朝食は早めに来なければ無くなる可能性がある。それにやっぱり味が飽きるんですわ。。それでも朝食代が節約できるから利用するんだけどね。
テキサスのモーテルでは自分で朝食を作るって感じだったので気楽ではあった。最終的にフクダくんは俺よりワッフル作るのが上手くなっていたね。

こっちは食事の配膳の時でも、コンビニ行っても、レストラン行っても「Hi!」と声をかけられる。「How are you doing?」と挨拶されれば「Very good」等と返事をする。日本の中学英語の教科書にはせいぜい「I'm fine, Thank you, and you?」と書かれているのが関の山だろう。
今の教科書もその程度なのだろうか?
そうだとしたら文科省はいい加減考えを改めるべきだ。せいぜい何通りかの挨拶や返事の仕方は覚えさせるべきだった。元気じゃない時はどうする?「What's up?」と挨拶されたら?挨拶が終われば少しだけ会話をしたりする事もしばしば。
それは当然だ、会話なのだから。
何がツラいってバリエーションが思いつかないのがツラい。「元気だよ」を数語でしか表せない英語教育ってなんだった? 人によっては無言で済ましてしまうかもしれないが、それは相手に失礼と感じるし、郷に従っていい顔したいタイプの自分は無視出来ない(笑)。
兎にも角にも語学はコミュニケーションの道具なのだ。それらが上手く使いこなせると実に心地よい充実感が得られる。
だから語学を学ぼうとも思うのだろう。少なくとも我々の世代の英語教育は自分でやり直さなければならない。

今日は12時にエディションロットが開場する。
で、COFFINSのメンバーとバッタリ。
今回のツアーの感想や手ごたえ、遠い宿泊先、見られなかったバンド等の話を聴きながら暫くまったりする。会場で売られていたレモネードが喉の渇きを癒す。

COFFINSと言えば、MDF一日目にいただいたCOFFINSのTシャツを着て道を歩いていたら、知らないおばさんが俺に向かって小言をいってきた。どうやらクリスチャンの人のようで、Tシャツのデザインに逆十字を使っていたり、とってもイ~ヴィルなデザインであったので難癖つけたかったのだと思う。確実にヒートアップしていたのでよくは聞き取れなかったが、細木●子ばりに「地獄に落ちるわよ!!」
と言われている感じだった(笑)。
ボルチモアは古い教会が多い。それはアメリカの中でも歴史のある街だという事を裏付ける証明でもある。建築物に興味ある人は訪れてみると面白いかもしれない。
しかしそんな街でこんな極悪フェスをやるなんて凄いなって思う。

女性Vo.ドゥームメタルバンド WINDHAND
ヘタウマVo.が絶妙で、リフは割と正統派DOOM系でなかなか興味深かった。
実はしばらく女性と気づかなかったデス。。すみません。。
動画はこちら http://youtu.be/w9tpn79ldwc

次は楽器隊のみの編成の梵サウンドメイカー BONGRIPPER
昼間から轟音ですよ!! 更に低音と来たもんだから凶悪です。耳栓しておいて良かった(笑)

スラッジコアの GRAVES AT SEA
重苦しいサウンドをバックに叫び散らすVo.スタイル。
しかし快晴の下でこのサウンドは心に不思議なコントラストが生まれてくる(笑)

しかしこの並び、完全におかしいでしょ(笑)。昼間っから重い!!

さて前夜祭でも見たMISERY INDEX再び。
相変わらずのテクニカルっぷりでノックアウト。

ここでサウンドステージへ移動。今日は殆どこちらで過ごすことになる。
フクダくんの紹介でUNHOLY GRAVEの小松さんとカジハラさんにご挨拶できた。
(一緒に写っている方々はカナダから来たそうです)

実はUNHOLY GRAVEのライブは初めて体験するのだ。10数年この界隈にいるけどタイミングが合わなくてねぇ。。 結構こういうことあると思います(笑)。ああ、ライブが楽しみ。

CRUSTともDARK COREとも呼ばれる ENABLER
全然聴いた事なかったけれど、これがまた哀愁を帯びたサウンドでJAPANESE HARDCORE系統が好きな人もお薦め!!それにBa.のコがかわいいYO!! ボルチモアで天使見つけたYO!!(笑)
動画はこちら http://youtu.be/rODCA0q5-hg

次はフロリダ州で活躍するグラインドコアのMARUTA
突進力があるサウンドが魅力的だったと思う。デスメタルの要素も感じた。
動画はこちら http://youtu.be/6deAMspVmGQ

3ピースグラインドの INTERNAL ROT
ステージ上で荒ぶる野獣。ギター一本だけどなかなか厚みがある音作りが出来ていたと思う。
動画はこちら http://youtu.be/FvxIbwL0JtE

とりあえずバンド名が酷い3ピースマイアミグラインドのSHITSTORM
ショートチューングラインドがどこか懐かしい。
動画はこちら http://youtu.be/8VD5ua1GL7A

日本での知名度が低いと思われるDEATH TOLL 80K
しかし、なかなかのピュアグラインドサウンドで好みでした!! 友達のタカくんa.k.a.ブラスト小僧から彼
らのTシャツ頼まれてたけど「作ってないよ(笑)」って自嘲気味に言われた事が逆に好感度上がりました(笑)。

次はLEFT FOR DEADなのだが、来日がキャンセルとなってしまったUNCLE ACID & THE DEADBEATSを優先した。エディションロットへ向かう。会場の外ではGORGUTSの演奏が聞こえる。見たかったけど仕方ない。。

素晴らしい演奏だった UNCLE ACID & THE DEADBEATS
このバンドだけでも来日させるべきでしたね。野外で、しかも陽が落ちてきた情緒溢れるシチュエーションが最高。何度でも言おう、来日すべきだったバンド!!

再びサウンドステージへ移動。次はUNHOLY GRAVEだ!!

人生で初めてのUNHOLY GRAVE!! 
見ている方にも緊張感が伝わってくる。こんなに引き込まれるライブは久しぶりだ。
ストイックな演奏、小松さんのフロントアクション、曲間なしで叩き込まれるグラインドサウンドは他のグラインドバンドとは一線を画す。 いやー本当に良かった!!素晴らしい!!

次のRxDxPxまでは謎のインターバル(約1時間半)があるのでエディションロットへ向かう。
到着した頃にはCANDLEMASSは既に終わっていた。

GOTHIC METALの大御所 MY DYING BRIDE
実はそこまで期待していなかったものの、本当にうっとりして聴いてしまった。自分が多大に影響を受けたNEW SCHOOL HARDCOREのUNDYNGもカヴァーしている名曲「THE CRY OF MANKIND」を演った時はもうね、感動がほどばしって毛穴という毛穴から尿漏れしましたね。。確実に漏れた。。
近くでは謎のゴシックおばさんが死んだ花嫁の舞を披露していたので拝んでおきました。

ああ、遠い日の花火のようなだった。結局MY DYING BRIDEを全部見てしまった。
耽美なメロディの余韻に浸りつつサウンドステージへ。
まだ祭りは終わらず!!ブラジリアンTHRASHが待ってますよ~!!

ブラジルのレジェンド RATOS DE PORAO (RxDxPx)。
ライブ良かった!!自分の体が凄い疲れていて今にも座り込みそうだったけど、彼らのテンションが高くてね、気分が上がっちゃいましたわ!! Ba.は手足が長くて、更には身体能力の高さを感じた(笑)
動画はこちら http://youtu.be/quxZ8A5kTO8

見ることを諦めたバンド… SOILENT GREEN, GORGUTS, CANDLEMASS, LEFT FOR DEAD, ULCERATE, IMMOLATION

こうして我々のMDF2014は幕を閉じた。
え、IMMOLATIONがまだ演ってるって? ごめん、もう無理だわ(笑)。。

もう体力と疲労(特に足)の限界でRxDxPx見てホテルに帰りました。。
IMMOLATIONは前夜祭で見れたから諦めは早かったけど、GORGUTSはちゃんと見たかったかも。
RxDxPxはMCでブラジルで開催されるワールドカップ開催に反対をしていた。
「政府はもっと他に手を尽くすべき事がある」
日本とは状況は違えどクソ政府に言いたい事は同じ、自分の気持ちをも代弁してくれている気がした。
ま、そんなこんなで本当にお疲れちゃんであった。。余韻を浸るどころか疲労で帰るのが精いっぱいという三十路二人。

明日は予備日なのでダラダラするよ!!

MARYLAND DEATH FEST report by Ryota (DEATHLIKE SILENCE) part 4


5月24日(土)MDF2014(三日目)

さあ、今日もホテルで朝食。誰かの言葉を思い出したよ。もうね、食事はエネルギー補給だね!
栄養なんて気にしちゃいけない。生野菜なんてものはここには存在しない!野菜食べたい!

お祭りには「名物おじさん」ってのがいるのがお決まりだけど、MDFではどうやらヒヨコの格好して
いる男性が名物おじさんみたい。色んな会場に出没してるし、フェスを盛り上げる影の立役者となっているようだ。コスプレや仮装を見かけるとこちらもテンションが上がるってもんだ。身も心も楽しんでるって感じだからね。
ただ、彼のヒヨコの衣装はだいぶ擦り切れて黒ずんでおり、これを連日着ているのかと思うとあまり近寄りたくはない(笑)。

こういった規模がデカいフェスに欠かせないのがセキュリティスタッフ。
会場の秩序を保つ為、予期せぬ事態に備える為に尽力する人たちだ。そんな彼らも客に向かってもっと盛り上がれ!ってジェスチャーしたり、写真を撮ってあげてたりする。しかもライブ始まる直前にステージ脇で飯食ってたり、、興味深いなぁ(笑)。もちろん泥酔客相手に格闘してたけどね。。

それにしてもアメリカの住人はよく話しかけてくる。
去年に引き続いて、、というワケでもないが洗礼があった。ホテルの外で一服してた時に3人組(男女男)に煙草をねだられた。
誰も相手してくれないから自分のところに来たのだろうけど、面倒なので断ったところ、
「ファックユー!!ヘッドバンガーズ、ファック!!」と捨て台詞吐いて去って行った(笑)。
周りにいたヘッドバンカーズのやれやれと言った表情と言ったら(笑)。多分、あいつらイカれてたんだな。

今日は会場が11時から空いているので早めに出発。昼前から会場は賑わっていた。

ベルギーからお越しのブラックメタルGOAT TORMENT
割と聴きやすいスタンダードなブラックメタルという印象。楽曲に緩急をつけていて飽きさせない感じだった。

お次はニュージーランドからお越しのブラックメタルDIOCLETIAN
てかNZにブラックメタルバンドがいるのが驚きだよ。。
WAR BLACK系ですかね。日本国内ではなかなか少ないタイプ
動画はこちら http://youtu.be/JzDpQAIonNs

そして楽しみにしていたENTRAILS
わかりやすい程スウェディッシュ(笑)。 BIRDFLESHのメンバー在籍。90年代の結成だけど本格的な活動は2008年頃からというので恐らくはスウェディッシュリバイバルの勢いでの再結成なのかな
動画はこちら http://youtu.be/UR_C5FRZrSo

CORRUPTEDとSplitも出してるスペインからお越しのグラインドコアMACHETAZO
グラインドでしかもドラムVo.という完全酸欠スタイル(笑)。
野外で聴くグラインドコアも悪くない。
動画はこちら http://youtu.be/gqc68Tlw2UI

遂に来ましたマイゴッド!! GOD MACABRE!!
CARNAGEのカヴァーとかご褒美過ぎる!!ビデオ撮りながら確実に尿漏れてました。。
曲はかなり忠実に再現してて完成度高かったと思います。「オッ!」ってところ最高!!
思わずシンガロングしちゃいました。(写真はリハ中のものです 笑)
動画はこちら http://youtu.be/XTM-jqKtzm4

独自の世界を繰り広げるNOCTURNUS AD
結構盛り上がっててそれに驚いた(笑)。 その世代の人にはとても指示が厚いバンド。
演奏は上手く、宇宙(コスモ)を感じる。

ご存知飲んだくれ大将TANKARD
フロントマンの力量が素晴らしいライブ。ヘッドバンカーズから笑顔がこぼれていた

ここでサウンドステージへ向かう。
SACRIFICE(カナダ)見たかったけど、BIRDFLESHの見たさが上回った。

硬派な印象だったD-BEATハードコアVICTIMS
NASUMのメンバーもいるとの事。哀愁も感じる楽曲は日本でも好きな人が多いはず。
動画はこちら http://youtu.be/N_qnPEPgviI

日本では「落とす死」でおなじみDROPDEAD
メンバーが入れ替わってたけどなんだったんだろう。
(最後にSIEGEのメンバーが出てくるとはね…知ったのは帰国後 笑)
動画はこちら http://youtu.be/XWK8v9WSPMM

風船やサイリウムが飛び交う、もうお祭り騒ぎのBIRDFLESH
ドラムは安定の日の丸鉢巻(笑)。確かな演奏力とコミカルな楽曲が癖になる。
素晴らし過ぎたので OBSCENE EXTREME FEST ASIA で来て欲しい!!
動画はこちら http://youtu.be/geb80khkbvE

次は来日もしたNOOTHGRUSHだけど、後ろ髪引かれながらラムズヘッドへ移動。
本当に体が2つ欲しい!!
会場はまだそれほど人が多くなかったので物販で買い物を済ませる。

築きあげられた屍の大地を戦車で蹂躙するかの如く音塊を浴びせるWARMASTER。
FUCK YEAH!!言いすぎ(笑) 結構良かった。
動画はこちら http://youtu.be/L-EDGSZ6YVw

ここでエディションロットへ。
BOLZERが控えていたがDARK ANGELは一目でも見ておきたい。今回のMDF一番の目玉と言っていいバンドだからね! (ミーハー)

そしてヘッドバンカーズ大歓喜のDARK ANGEL
激烈なTHRASHサウンドにサークルモッシュもダイブも巻き起こるカオス状態。
実に大御所らしい堂々たる演奏でした!!

そしてラムズヘッドへ戻る。。足が痛い。。

ドゥーム・デスメタルのHOODED MENACE
ドラム以外はちゃんとフード被ってた(笑)。サウンドは垢抜けた感じがする。
カッコ良かったけど、この時間帯に遅いデスメタルはキツいぜ!
動画はこちら http://youtu.be/5C397MR8mBU

SCHIRENC PLAYS PUNGENT STENCHは諦めてサウンドステージへ。
近いからいいね。でもさすがに疲れてきたよ。。

思い入れが強いEXTINCTION OF MANKIND
クラストにドハマリしていた頃を思い出す。
後半になるにつれてライブが盛り上がってきたのが良かった。来日してたんだよなぁ。
動画はこちら http://youtu.be/26VVidPpXy4

さあ復活を遂げたグラインドコアのEXCRUCIATING TERROR
音の暴力ですね(笑)。
土石流って感じ。皆が待ち望んでいたかのようにフロアにダイブしていく様が良かった。
終演後にBa.のFIVELにSELF DECONSTRUCTIONの音源を手渡しして任務完了(笑)。
「アリガト!」と日本語で返してくれて嬉しかった。
動画はこちら http://youtu.be/DVKFjWcCA5k

しかしまだこれで終わりじゃない!! 本日三度目のラムズヘッドへ。
予想通り、皆こちらへ雪崩れ込む。

渋いデスメタルASPHYX
Vo.の​煽り方がどことなくイケメン感が漂っていて、楽曲とは裏腹の爽やかな印象だった(笑)

見ることを諦めたバンド…БУТ, SICK/TIRED, STAPLED SHUT, SACRIFICE, UNLEASHED,
SCHIRENC PLAYS PUNGENT STENCH

くぅぅ…。通好みのバンドがサウンドステージに固まっていたのが嘆かわしい。。
UNLEASHEDは見ておくべきだったのかもしれないが、移動時間の事も考えてWARMASTERに決断。
もういい加減スウェーデン行きたいわ~。TORMENTEDとINTERMENT見たいし。
疲労で足の裏が痛い。シャワー浴びて夜食を食って寝る。早いもので明日でMDF2014も千秋楽である。

おまけ その① 骨が折れても心は錦!!これは見習いたい。

おまけ その② 小刻みに揺れる是枝パイセン。気持ちはキッズ!ちょっといいね!!