COFFINS Europe tour photo report part 1


インターナショナルな活動で世界中に信者が増殖中の国産 Doomed Death Metal バンド、COFFINS。
2013年にアメリカのRelapse Recordsから4thアルバムをリリース、それにあわせてヨーロッパツアーを敢行。リーダーでギタリストのUchinoがフォトリポートを寄稿してくれた!
3回にわけてお届けしよう。本場の空気を見て感じよう!

6th August

デンマーク着。Daniel (Killtown Bookings) が出迎えてくれました

ツアーフライヤー。明日ドイツのベルリンからツアースタート

ツアーでちょうどコペンハーゲンに来ていたEyehategodのショーを観戦しました。(R.I.P. Joey)

7th August - Berlin, Germany


フライヤー。この日からしばらくMagrudergrindと帯同します

この日は09年のツアーでもやったハコで相変わらずウチには相性が悪かったです。
Catharsis目当ての客が多くどんよりアウェイ

今ツアー充実のツアーマーチャン。おかげさまでツアーでほぼ完売しました

8th August - BRUTAL ASSAULT, Czech Republic

超絶豪華なラインナップ。さすがにウチらは昼の早い時間の出順です

移動効率が悪く大遅刻。到着後準備の間もなくダッシュでステージへあがるハメに

結局やれたのは4曲のみで演奏もヒドいもんだったけどいい経験でした

演奏後はすぐホテルへ車移動でバンドを何も観れなかったです。そういうことはツアーじゃよくあることですがやっぱ寂しい

唯一ガッツリ観れたSkeretal Remains。初期Pestilence/Morgoth臭全開で最高。
Gorgutsのカバーもやってました

9th August - PARTY SAN, Germany

なんと同じホテルにLG(Entombed)が!ドイツへ出発前早朝のホテルロビーでパチリ

本日も超絶豪華なラインナップ

まだ昼の部ながらこの人出。前日よりはダイハードな客層です

ランニングオーダー。この日の出演陣はスウェデス風味が強めでした

Magrudergrind。彼らには若干アウェイなのか客ノリもぼちぼち

ドイツのGraveyard。ちょっと長かったけどいいスウェデスサウンドでした

前2日が不甲斐ない出来だったのでこの日は気合い入れて演奏

前日は散々だったけどこの日の物販は売上げ上々でした

Asphyx人脈によるGrand Supreme Blood Court。音もAsphyxそのまんま


Vomitory。この辺になってくると音もカッチリしてメジャー臭が出てきます

Eric(GSBC/ex.Asphyx)と。ようやく初期Asphyxメンバー全員と会えましたよ

Bob(GSBC/Asphyx)と。昨年会ったときはナーバスな感じだったけどこの日はご機嫌でした

Alwin(GSBC/Asphyx)と。KultvationのGSBCインタビューにも答えてた長身のナイスガイ


Unleashed人気はメジャーバンド並み。
しかしもはやオレが追い求めたアーリー90'sの頃の面影はなかったです

10th August - IEPER FEST, Belgium

メタルもちょいちょいいますがハードコア系ラインナップのフェスです

やはりあきらかに違う客層。ウチらは奥のテントステージでやりました

反応は悪くなかったけどウチらはガチガチのアウェイ。物販は逆によく出ました

Napalm Deathを観れたのはラッキー。ほとんど知らない曲ばっかでしたが。