Ottoの家に宿泊
朝起きたらキッチンに女性が。どうやらOttoのガールフレンドのよう
前夜は深夜に帰宅したので気づかなかったがOttoは彼女と暮らしているらしい
結構かわいくて若い!やるな、Otto!
彼女が用意してくれた朝食をごちそうになりしばらくしてから出発
この日のライブはポーランド、今回のツアー二カ国目の地へ 約4時間のドライブだそう。
いざ、出発!したら、すぐに到着。
と思ったら、前日に機材を借りたリハーサルルームに到着。アンプなどを返しに寄りました
そして改めて出発
たまに山の上に城があったりして美しい。
ひたすらハイウェイを走りまくるバン
チェコのハイウェイは無料みたいでしたね、料金所は無かったです。
あと、チェコはほとんど信号が無い。都市部にはあるけど、ちょっと地方にいくと全然無い
基本、交差点は最近日本でも導入が検討されてるラウンドアバウトでした(ラウンドアバウトの詳しい説明はWikipediaで調べてね)
途中、昼飯を買いに大型スーパーマーケットへ
雰囲気は日本とあまり変わらないが、やはり人・物が違う。
よく分からない物が売っていて面白い。アジア人があまり来ないのか、子供達にガン見される。
ハイウェイを走っている時から雲行きが怪しかったが、買い物終わって外出たら、バケツをひっくり返したような大雨でした。
結構毎日のように午後には夕立みたいなのがありましたね。 そして、先ほどの土砂降りは何だったんだって感じに晴れる
ポーランド突入時に初めてハイウェイの料金所がありました
ポーランドはお金取られるみたい。ちなみに、チェコからポーランドへは入国審査等は無し
ゲートがある訳でもなく、看板のみ。ちょっと味気ない。
この辺のEU諸国は協定で行き来が自由らしい
ただ、車のフロントガラスに何かシールを貼っていたので、別の国に車で入る時はお金を払ってシールを買わないといけないみたいだった
そして、夕方6時前くらいにポーランド・クラクフのライブ会場に到着
フラクフ市街は古い建物が多く非常に趣がある。これぞヨーロッパって感じ。
地上にはバーやカフェがあり、外で呑めるようになっている。こんな会場は日本にはそうそう無い。
オーガナイザーのEverydayhateのAndyに挨拶。
PFODにも物販で来ていたようだ。
AndyのTattoすげぇな。
今回のツアー、クラブギグは3回やったけど、リハーサルって1回もなかった
フェスはたくさんバンドが出るからリハ無しだろうけど、クラブギグでもリハ無しとはね。
ヨーロッパではそれが普通なのか?
この日の会場
基本薄暗く、照明もあまり無いのでアンダーグラウンド感が満載です
この日は、PFODでも一緒だったフレンチグラインダーCHIENSとWHORSENATION、フィンランドクラストLIVSTID、地元バンドdishellとツアーメイトThe KILLとうちらの6バンド。
The Killは23:40~till deathまで!(笑
お客さんは昨日よりは少ない感じ。
CHIENS
WORSENATION
The KILL
前日のライブがダメだったので、この日はかなり気合い入れましたよ
そのおかげか、個人的にはツアー中で一番出来が良かったんじゃないかなと
トリでもないのに、アンコールもきたしね(この日アンコールしたのはウチだけ)
ただ、この日のライブは誰も録音もビデオ録画もしていなかったので、記録無しです 。残念。
ライブが終わって片付けをしていると女の子らが来て一緒に写真を取ってくれと。
こんな事日本じゃ絶対無い!(笑
主に物販をやっていたヒサヲ氏は、色々な女の子らと写真を撮ったようでご満悦でした(笑
疲れていたがAndyが良い場所があるからとバーへ
バーと言っても、元々ホテルだった建物をそのまま使っていて、フロントだったであろうところがバーカウンターになったました。そして、その建物の前の河原で飲むといった具合
砂浜のようだけど、河原。
向こう岸にはきれいなお城もありました
そのライトアップされている城を見ながら呑めるとの事で若者には人気だそう。
ここでもまた別のポリッシュ・ビール!
少しオリが入っているようヴァイツェンっぽい感じ?とにかく美味い!
集合写真はピンボケ
アンディの家の前に車を停めようとしたら、微妙に隣に停めてる車が邪魔に
乗っていた車が大きい為、隣の車がもうちょっと端に寄せてくれていないといい感じに停められない
結局、そこに停めるのはあきらめて少し離れた場所に停める事に
しかし、アンディは車をいい場所に停められなかった事に腹がたったようで、「こんなヤツにはこうしてやる!」といって、隣の車のフロントガラスに男性器の絵が書いてあるシールをペタリと貼っていました (笑
っつーか、何でそんなシール持ち歩いてるんだよ
ちなみにポーランドは歩道が駐車スペースになっていて、自由に停めていいみたい
ちゃんとパーキングって看板も立っています。路駐天国ですな、うらやましい
そんなこんなでアンディの家に到着
本日の寝床はここか~、なんて思っていたら誰かが「機材を車に置きっぱなしだけど、どうする?大丈夫か?」と発言 。
するとAndyが「ここはポリスステーションも近いし治安が悪くない地域だから大丈夫。もし心配なら盗難防止に誰かが車に泊まれがいいじゃないかと。」と言うじゃないですか 。
そして「皆寝袋は持ってるのか?」と。持って来て無いし~。一応ツアー前には「宿泊はその土地のホテル」って聞いてたので~
うちらは寝袋持ってなかったので別に車で寝るならそれでもいいやと思い、車へ・・・
The KILLのNickとOttoが気を使ってか車まで付いて来てくれる。
「しっかりと鍵しめて寝るんだよ。」と。
というわけで、FINAL EXITの2人は知らない街で車中泊となりました~
まさかねぇー。想像もしてなかったけど(苦笑
ツアー3日目終了。